tag:blogger.com,1999:blog-22002301936620360542024-03-06T10:00:19.417+09:00Sheemer's Googlogsheemerhttp://www.blogger.com/profile/14086371334874814989noreply@blogger.comBlogger206125tag:blogger.com,1999:blog-2200230193662036054.post-54676085431427081072019-04-20T21:52:00.000+09:002019-04-20T21:52:08.687+09:00読書も禅であり、マインドフルネスである日常を慌ただしく過ごしていると、読書にも注意が必要になる。
心が焦ったままでいるとビジネス書でもないのにそれ系のまとめ読み・飛ばし読みをしてしまい、結局残るべきものが残らない。
テキストを見ていて、直観的に読むテンポを調節しなくてはならない。
読む時に雑念があっては、そのテンポに乱れが生じる。
読む時は没入して読むこと。
結局はこれもFlowであり、マインドフルネスであり、禅である。
sheemerhttp://www.blogger.com/profile/14086371334874814989noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2200230193662036054.post-68937001694718925692019-04-20T21:39:00.000+09:002019-04-20T21:39:36.226+09:00kotoba(コトバ) 2019年 冬号 孤独のレッスン
さまざまな人にとっての「孤独」に関するダイジェスト。サン・テグジュベリの虚空の孤独との過酷な向きあい方(さすがにこれは自分のリアリティからは少しはずれているが)、齋藤孝が語る単独者としての仏陀の孤独、禅僧のようなニーチェの単独者「超人」、永井荷風のライフスタイルとしての孤独、シェリー・タークルのSNSつながりすぎ時代の孤独、岸恵子の在外者としての孤独、などなど、自分には割とfamiliarな感覚で、どのケースも違和感なくうけいれることができた。「単独者」でいることの愉しさも覚悟もプロモートしている。特集ページのあちこちにフィーチャーされているエドード・ホッパーの絵の寂寞もぴったりと場にハマっている。お薦めできる。Embrace
your solitude!
sheemerhttp://www.blogger.com/profile/14086371334874814989noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2200230193662036054.post-47991784088816407302019-03-05T00:06:00.000+09:002019-03-05T00:06:24.676+09:00「読書メーター」にページを作成しました「読書メーター」サイトにページを作ったので、書籍関連もまた書いて行くことにする。あちらは各書籍について256文字しかコメントできないので、長尺版をこちらに置くかもしれない。
sheemerhttp://www.blogger.com/profile/14086371334874814989noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2200230193662036054.post-13501230007750738972016-11-20T10:10:00.000+09:002016-11-20T10:10:17.217+09:00映画「トゥモロー・ワールド」注意1:ネタバレしています。
注意2:「ザ・トゥモロー・ワールド」というまったく別の映画があります。
トゥモロー・ワールド:監督:アルフォンソ・キュアロン(カロン?)。「バンズ・ラビリンス」のプロデュース、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」「ゼロ・グラビティ」など監督でメキシコ人とのこと。
メキシコの人と聞いて、なるほどな、という感じがした。フリーダ・カーロやディエゴ・リベラのように、メキシコ由来の表現は濃密な感じがして、この人もそういうものを受け継いでいるのだろうか、と思った。それを抑制的に使うことで、彼の作品は重圧感というか、迫ってくる感じがとても強いと思う。
この映画はいわゆる「長回し効果」でも有名で、分割された撮影だが緻密な編集技法で一度に撮ったように表現していて、しかもそれが6分以上にわたる戦闘シーンなど、厳しいところで使われているために非常に効果が高く、他に類をsheemerhttp://www.blogger.com/profile/14086371334874814989noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2200230193662036054.post-18544071136379388652016-11-07T02:07:00.000+09:002016-11-07T02:07:13.908+09:00映画「マザーウォーター」
映画「マザーウォーター」がなぜ好きなのか、自分でもさっぱり分からないのだが、何度も観てしまう映画だ。そんなことしなくてもいいとわかっているそれを、あえて考察してみるのだが:
「かもめ食堂」のスタッフが作った映画、といえば、大体どんな雰囲気かは分かると思う。出演も小林聡美、もたいまさこはいつも通りにいて、今回は小泉今日子と市川実日子がニューフェースということか。
とはいっても、たとえば「カモメ食道系」と括ってしまえるわけではない。この映画には、カモメ食堂にはかろうじて存在していた、なんらかのストーリーのようなものも、ほとんどまったく存在しない。小林聡美がウィスキーバーを、小泉今日子がカフェを、市川実日子がとうふ屋を営んでいて、そこに何人かの出演者が出入りし、会話し、日常がすぎていくだけの映画だ。ほんとうに、何も起きない。ほんとうに。
だが、その「なにもなさ」加減がとても気もいいsheemerhttp://www.blogger.com/profile/14086371334874814989noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2200230193662036054.post-6105155433891213442016-11-05T08:31:00.002+09:002016-11-05T08:46:57.995+09:00矢野顕子ライブ(8/11/2016:浦添市てだこホール)
少し前の矢野顕子のライブのメモがあったので、紹介。
矢野はニューヨークでずっとクラブで仕事をしていて、今回のライブツアーは沖縄が始まりとのこと。メンバーは;
ウィル・リー:サタデーナイトライブで飛び跳ねているのをよく見かけた手練れ。
クリス・パーカー:フュージョン全盛時代のバンド「スタッフ」のツインドラムの一人としか知らない。(この時は隣に神様スティーブ・ガッドがいたのであまり目立っていない。)スタジオマンなので場数はこなしていると思われる。
印象:
最初:PAバランスが非常に悪かった。フルメンバー編成だとベースとドラムにピアノとボーカルが隠れてしまう。ドラムがブラシに持ち帰るなどして音が小さめになって、ようやくボーカルとピアノが立ってくる。ベースの音の粒立ちが悪く、全体としてぼわんぼわんとした感じ。ウィル・リーのテクニックや表現が生きてこない。
てぃんさぐぬ花では音量sheemerhttp://www.blogger.com/profile/14086371334874814989noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2200230193662036054.post-85870859972053906402016-11-04T02:49:00.001+09:002016-11-04T03:32:45.143+09:00宮沢りえの若い頃の映画:「エロティックな関係」「ぼくらの七日間戦争」女優・宮沢りえ(Instagram)について今さら何を書くべきこともないのだが、昔から美人で惚れています。
彼女は資生堂が子供の頃にスカウトしてずっと秘蔵していたと聞いているが、その後なにかでデビューして、私が最初に見知ったのは「ポカリスエット」かなにかのコマーシャルだったと思う。すごい美少女が出ていて、一目で参ってしまった。その後メディアで顔をみるようになって、ある日写真集といって出たのが篠山紀信の手になるいきなりのヘアヌードグラビア「サンタ・フェ」。ええ、買いましたとも。うちに唯一あるグラビア写真集です。
すごい美人なのだが、20代の頃にいろいろと人生の紆余曲折があって、役者としての活動が際立ってきたのは三十代後半になってからだと思う。
が、若い頃の美少女が忘れられない向きには、映画「ぼくらの七日間戦争」か「エロティックな関係」がお薦めだろう。「〜七日間戦争」はデビュー作品でsheemerhttp://www.blogger.com/profile/14086371334874814989noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2200230193662036054.post-47185717109401589302016-11-04T02:49:00.000+09:002016-11-04T02:50:52.900+09:00Salyu
ミュージシャン・Salyuの声が好きだ。この人は岩井俊二監督の映画「リリィ・シュシュのすべて」(伊藤歩が強烈な印象を残す)にでてくるミュージシャン、リリィ・シュシュで、映画では音楽でしか出てこない。
この映画のサウンドトラックがリリィ・シュシュ名義のアルバム「呼吸」として発表されている。Salyuはこれ以降オリジナルアルバム5枚を制作し、音楽活動を続けている。
このSalyuの不思議な声にハマってしまった。
作っているのか、それとも音域に応じて自然に変わっていくのかしらないが、とてもバリエーションの広い、魅力的な声をしている。だれかが「例えていえば日本のビョーク」と言ったそうだが、まあそういう感じの声だ。
その声が好きでここしばらくは「landmark(2005)」「TERMINAL(2007)」と「MAIDEN VOYAGE(2010)」をずっとヘビーローテーションで聞いているsheemerhttp://www.blogger.com/profile/14086371334874814989noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2200230193662036054.post-15688624257820192282016-06-06T21:58:00.000+09:002016-06-06T21:58:48.374+09:00(なんと!)「幼年期の終わり」のテレビドラマ化まさか「幼年期の終わり」が映像化されるとは思ってもみなかった。テクニカルにどれだけ映像技術が進歩しても、キリスト教圏の人はあのストーリーラインを理解できず、物語れないだろうと思った。
http://televisionpromos.com/childhoods-end-syfy-official-trailer-hd/
原作についてここでは多くは語らないが、SF界の(またはその枠を取り払っても)金字塔・傑作と言える。知的生命の概念を変えるような世界観で、科学と、宗教と、自然への畏怖の中間点から全宇宙、全存在を俯瞰するような話だ。読んだ者は、その世界観に影響を受けずにはいられないだろう。
映像技術の壁とはまったく別の観点で、これを映像化するのは困難だろうと思っていたが、ついに作られた。SF系テレビシリーズ、2時間x3話にまとめられたのである。
大丈夫なのか?、と心配したが、sheemerhttp://www.blogger.com/profile/14086371334874814989noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2200230193662036054.post-5456160362603993972016-06-05T23:18:00.000+09:002016-06-05T23:18:44.074+09:00映画「しあわせのパン」映画「しあわせのパン」主演:原田知世・大泉洋、監督:三島由紀子。北海道・有珠岳の近く、月浦のカフェで起こる物語。
このカフェは実在していて、月浦という地名から場所を割合簡単に見つけ出すことが出来る。そこから見える風景の映像にまず魅了される。緩やかな丘と、その向こうの湖に浮かぶ緑の山。こんな組み合わせがあるのかというファンタジックな景色。それをさらにカフェの窓越しに見ると、あまりのアンリアルさにまるでマグリットの絵のように感じられる。秋から冬に変わるところの、空と雪の映像のスイッチのしかたもとてもスマートで不思議だ。
その現実と非現実の中間のような世界で繰り広げられる、これもまたアンリアルなストーリーと映像表現。
童話的・牧歌的な世界観とストーリーの中にある、何かの真実を描こうとしているのだが、残念なことに、現代日本映画的に、どこかで何かのピースが一つ、欠けている。
映像表現のsheemerhttp://www.blogger.com/profile/14086371334874814989noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2200230193662036054.post-85773230646904096542016-02-12T21:36:00.000+09:002016-06-05T23:06:36.937+09:00スターウォーズ/フォースの覚醒注意:盛大にネタバレしているので、見ていない人は読まない方がいいかも知れない。
スターウォーズ7を観た。
正直言って何かを期待していたわけではなかった。また始まったし、まあ見てみるか、という感じ。
最初のスターウォーズはエピソード4であった。「2001年宇宙の旅」のリバイバルと抱き合わせで上映されたと記憶している(どっちがどっちの抱き合わせかはわからないが)。2001年の緻密で哲学的な作風と比べれば、こちらは荒唐無稽、サイエンスなし。スペースオペラなのだからそれはそれでぜんぜんかまわない。2001に比べれば特撮の穴などはたくさんあるのだが、映画として充分に楽しめた。そしてそのまま4、5、6と続いた。
そしてエピソード1、2、3、アナキン期に移る。深みを増したストーリーと共にVFXが進化し、何でも描けるようになった(それがリアリティ増したかどうかはまた別だ。)。全体的にはダークなイメージsheemerhttp://www.blogger.com/profile/14086371334874814989noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2200230193662036054.post-18135043548531025442015-12-23T21:35:00.001+09:002015-12-24T16:24:40.092+09:00二つの展覧会:鴨居玲、小川千甕二つの、結果的に対照的な展覧会を二つ、続けざまに観ることになった。
仕事で京都に用事があり、たまたま飛行機が伊丹空港便であった。そして、たまたま伊丹市美術館で鴨居玲展が開催中であった。調べてみたら伊丹空港から美術館までバスで20分とのこと。途中をバス内ingressハックしながら美術館へ向かった。
http://artmuseum-itami.jp/exhibition/current_exhibition/10915/
鴨居玲は、日本の洋画家のなかでは傑出した画力を持っていると思う。基本的な絵の説得力が飛び抜けている。
そしてその生涯は、結末的に、不幸だ。彼のキャンバス前の自画像が表している通り、存分に描くことが出来るのに、何を描いていいかわからないと悩み、57歳にして自死した。いったいなぜ、と思わざるを得ない。
翌日、京都文化博物館で小川千甕(おがわせんよう・おがわちかめ)の展覧sheemerhttp://www.blogger.com/profile/14086371334874814989noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2200230193662036054.post-50387392130691094692015-12-21T04:58:00.000+09:002015-12-24T16:24:53.120+09:00永観堂で見たもの昨日は、ぼんやりと京都をあるいた。思索的に過ごすことが出来て、こういうのもいいもんだと思うが、途中にingressが混じるとそこで思考が中断する。気をつけようingress。
蹴上から南禅寺方面に向かい、UPCキャプチャしながら野村美術館方面に歩いた。行く先は決めず、そのまま銀閣寺方面まで歩こうかとも思っていた。
まずは野村美術館が休館。さほど気落ちすることなく永観堂に向かった。以前からここの見返り阿弥陀のことは聞いていたので、一度くらいは見ておこうか、と思った。
東山も紅葉はどこも終わっていて、寒々とした風景である。これが紅葉まっただ中であれば、なにか発想も違ったものになっていただろうか。
永観堂に入り、あらためて観光化した寺の不幸を思った。(尤も人のいない時間にはそれは違っているのかもしれないが。)あらゆるものが俗化している。どこぞの誰が描いたという襖絵は、全体を覆う大きなガラスsheemerhttp://www.blogger.com/profile/14086371334874814989noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2200230193662036054.post-22686088090752594202015-12-20T09:06:00.000+09:002015-12-20T09:06:09.872+09:00孤独と思索とソーシャル(ネットワーク)孤独について考える。孤独は思索とつながっている。深く深く考えるということだ。孤独と思索がクリエーションに繋がっている。ショートメッセージよりロングメッセージ。それでないと伝わらないことは、ある。
現代人はソーシャルでいつも繋がっていることで、孤独を失いつつある。これは明らかに間違っている。我々は深く考える機会を失いつつある。
孤独な場所と時間を確保し制御するのは、だんだん難しくなってきている。我々の生活のどこにそれがあるだろうか?
朝の起きぬけの時間? はあるかもしれない。
人のいない禅堂? いい場所だと思う。
坐禅・瞑想出来る環境を自前で持つ? いいことだと思う。
景色のいい秘密の駐車スペース? かなりいい線を行っていると思う。
一人のキャンプ? 下準備やその場の環境を制御しきれないと少し違う、ということになるが、設営がうまくいき環境を制御できれば、かなりいける。
朝早くから営業してsheemerhttp://www.blogger.com/profile/14086371334874814989noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2200230193662036054.post-41691503223919703072014-05-28T08:54:00.000+09:002014-07-02T16:13:15.806+09:00ルーシー・ローズ (Lucy Rose)最近では珍しいのだが、若い人の音楽を買った。Lucy Roseという英国出身の女性シンガー・ソングライター。Shiverという曲が蟲師という映像作品で使われている。これもものすごく久しぶりに、一日中全曲ループで流しっぱなし、という聞き方をしている。
若いイギリス女性ということで、ガブリエル・アプリンなどと類似視する向きもあるようだが、私にはそういうふうには聞こえない。たとえばアプリンをアヴリル・ラヴィーンっぽいと捉えるならば、ルーシー・ローズはジュリア・フォーダムやビヨルクに近い感じがする。きれいで、細くても途切れない声の感じ、どこか類型化されない不思議な感じの音楽という点で。ライブ感や空気感といった、ナチュラルな感じもそれに加わる。
自分自身の環境では、オープンカーで聞きながら走れる感じの曲。ただし外国人の気楽さで、歌詞は意識していない。Tシャツの変な日本語みたいになっていなければsheemerhttp://www.blogger.com/profile/14086371334874814989noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2200230193662036054.post-88762801063909102342014-05-22T11:19:00.000+09:002014-05-23T08:02:05.311+09:00松たか子と「アナと雪の女王」の歌映画「アナと雪の女王」の、松たか子の歌がすごい、という話は以前から聞いていたが、実はその曲自体は一度も聞いたことがなかった。昨日、拡大鏡とピンバイスで工作をしながら、それを聞くことになった。それでわかったことは;
あの曲自体が、平坦な地声で、余り小細工をせずに歌うとよく聞こえるタイプの曲だ。連続して歌っている25人の中で、松たか子が一番、そういう平坦な地声を使うタイプの歌い手だった。あとはポーランド語・セルビア語・ブルガリア語がそんな感じがした。イタリア語もそうなるのだろうかと思ったが、巻き舌のせいか、あまり印象的でもなかった。
日本語だからというバイアスもあるのかも、と思ったが、メイジェイという人が歌っている、もうすこしバックが派手なバージョンよりも、松たか子の方がいい。メイジェイというひとは、典型的に現代的というか、どかんと肉声で勝負という感じではなく、声の端々にひらひらと小細工をsheemerhttp://www.blogger.com/profile/14086371334874814989noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2200230193662036054.post-37530412327346219482014-03-02T10:47:00.000+09:002014-03-02T10:47:25.374+09:00映画「RUSH」
「すべての日本人の期待を背に、金メダルとれるか?」的なマスコミの浮かれ騒ぎは大嫌いで、その枠組みで騒ぎ立てられる勝ち負けのニュースに一喜一憂することは、ない。(そもそも見ていない。)しかし、そういう浮かれ騒ぎの勝ち負けは抜きにして、コンペティション・スポーツで自らを鼓舞し、孤独に限界に挑戦している人たちのことは尊敬している。中でも、我々の同時代の人で、最も敬愛しているのはニキ・ラウダだ。F1よりもラリーやル・マンが好きなわたしであるが、この人のことは本当に尊敬している。Wikiなどに多くが書かれていることだが、75年のF1チャンピオンで、76年も好調であったが、ニュルブルクリンクの大事故で生死の境をさまよう。しかし顔面の半分をケロイドにしながら6週間後にはカムバック、その年はぎりぎりチャンピオンを逃すも、翌年再びチャンピオンに。いったんF1を引退したものの再びカムバックし、さらにsheemerhttp://www.blogger.com/profile/14086371334874814989noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2200230193662036054.post-45957565729548561012011-10-06T13:58:00.000+09:002011-10-06T13:58:09.484+09:00Steve Jobs Died.Steve Jobsの訃報がAppleにあがっている。
予測されていた事だ。私の言葉は同じだ。
ありがとう、スティーブ。
Thank you, and so long, Steve. You are a true miracle at this stage of
digital era. And may your truth continue to thrive in Apple hereafter
ever.
sheemerhttp://www.blogger.com/profile/14086371334874814989noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2200230193662036054.post-22995478673458260502011-09-03T10:04:00.000+09:002011-09-03T10:04:40.354+09:00Steve Jobs Resigned Apple CEO (English)Preface: I'm not English native so please bear my poor text.
Steve Jobs resigned Apple CEO. People are writing everything, such that the Apple charisma gone, worry about coming products, stock, etc, etc..But this has been expected if you have watched him these years. So settle down. It's a due course.Apple is the world's best company. Steve came back to the almost dying Apple and sheemerhttp://www.blogger.com/profile/14086371334874814989noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2200230193662036054.post-1376178478598360182011-09-03T09:49:00.001+09:002011-09-03T09:51:28.679+09:00Steve Jobsの辞任Steve Jobs氏がApple CEOを辞任した。
みんないろいろ書くだろう。やれAppleカリスマの消滅、今後の製品の質への懸念、株価、将来予想などなど。。
しかし、これは予期されていたことだ。ここ数年の彼の姿を見ていて、そう思わない人はいないだろう。だから、みな落ち着くべきなのだ。当たり前のことが起こっているに過ぎない。
Appleの世間的評価は「世界最高の企業」である。死に瀕していた会社が、Jobs
の再来で蘇生し拡大し、ある日マイクロソフトの株価を抜き、そして(瞬間的だが)時価総額でエクソンを抜き、世界最高となった
「世界のトップ」である。しかし一見そう見えないのはなぜか? もちろんマイクロソフトがいるからだ。かの企業は大企業(や官庁)を牛耳っていて、固着した企業文化・組織文化へ適切な対企業的対応をして、うまくやっている。
彼らが作っているものは「sheemerhttp://www.blogger.com/profile/14086371334874814989noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2200230193662036054.post-53991311171589076082011-05-06T07:11:00.000+09:002011-05-06T07:11:50.208+09:00Firefox 4.0.1 and GrApple themeFirefox 4.0をインストールしてみたが、意外に速くならなかったのと、いつも使っているApple likeなテーマが使えず、見た目がみっともなくて使っていられなかったので3.xに戻していた。昨日辺りに4.0.1が出たので、また試してみた。速くなった。あとは見た目、ということでもともと使っていたGrAppleというテーマをみてみたが、まだ4.0対応していない。
しかしみると有志がディスカッションして、4.0.1が作られているのをフォーラムで見つけたのでやってみた。
素晴らしくすっきりと元のようになったので、ごきげん。ありがとう>作業してくださっているみなさん。
sheemerhttp://www.blogger.com/profile/14086371334874814989noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2200230193662036054.post-58407290391515266082011-05-01T17:46:00.000+09:002011-05-01T17:46:35.886+09:00統一地方選挙の話もうずっと前の統一地方選挙の話。メモしてあったが、書いていなかった。とりあえず書いておく:
===
2011年4月12日0:53:20
統一地方戦について何か書いておくべきことがあるだろうか。
象徴的なのは石原都知事再選だろうか。
Bushの2期目と同じで、混乱の時期に大衆は強いカリスマを望んだ。一方、本命の対抗馬が不明瞭のまま候補者の数だけが増えて票が割れた。石原氏にとっては赤子の手をひねるような選挙だったかも知れない。
あいまいな嫌悪感が、形にならないうちに旧守的大勢力に負けた。対抗勢力内での合意形成や協力が生まれなかった、ということか。
われわれの間では、日常的で継続的な議論や認識の深化が形成されていない。あるいはそのような継続的な議論のリスティングや、誰が何を主張しているかへのポインタがない。
インスタントで消費的なマスコミ報道しか情報ソースがない、ということかも知れない。
sheemerhttp://www.blogger.com/profile/14086371334874814989noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2200230193662036054.post-25934238111096813632011-05-01T17:24:00.000+09:002011-05-01T17:24:16.042+09:00白洲正子「私の百人一首」久しぶりに白洲正子の「私の百人一首」をとり出して読んでいた。茶会記を書くのに筆書きの練習のために百人一首を毛筆書きし始めて、そこから辿って行ったのだ。口絵のカラー写真が和泉式部の読み札だったのでまずそこを読んだ。
少し長目に引用する:
物思へば沢の蛍もわが身よりあくがれ出づる魂かとぞ見る
私の好きな歌の一つであるが、これは保昌に捨てられた時、貴船の明神に詣で、御手洗に蛍が飛ぶのを見て詠んだ歌といわれている。小野小町と並んで、平安時代の女流歌人の双璧とみても異存はあるまい。やがて彼女も伝説の人物と化し、日本中の至るところに足跡を止めるようになって行く。それについては柳田国男氏の和泉式部研究にくわしいが、ここにあげた二、三の歌を見ても、常にあの世とこの世の中間をさまよう女であり、それが夢現の恋の陶酔と重なって、妖しい雰囲気をかもし出す。小野小町と和泉式部には、たしかに共通する何かがある。sheemerhttp://www.blogger.com/profile/14086371334874814989noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2200230193662036054.post-67971909679951196912011-03-19T02:37:00.000+09:002011-03-19T02:37:21.382+09:00Twitterの「公式リツイート」とデマ今日は、ネットで、少し粗相をしている所を生越さん(ogochan)に助けてもらったので、それについて書いておく。
大震災で津波で原発事故である。大事そうなツイートがどんどん流れて行くので、一緒に乗って情報共有に協力しようと思った。
ツィッターはルーズなメディアで、引用部分も自由に編集できる。しかも140文字の制限があるので、普段は手を触れない引用部分にも、句読点などに多少手を入れて送ることがある。しかもその引用したテキストの表現形式が実装したアプリによって異なり、共通に定まった表現形式がない。
さらに、このような引用を、たとえば「リツイート」と呼ぶのか、他の呼び方をするのかも決まっておらず、最近になってそこのところの曖昧なコンセンサスが変更になったらしい。「リツイート」が「公式リツイート」になったり、ということだ。しかもこれがオフィシャルルールなのかローカルルールなのかも分からない。sheemerhttp://www.blogger.com/profile/14086371334874814989noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2200230193662036054.post-16596270688650953382011-03-02T02:25:00.000+09:002011-03-02T02:25:39.370+09:007notes素晴らしい!7notesは、 7Knowedge社の手書き入力可能なエディタであるが、とにかく手書きの入力精度がすばらしくいい。ソフトキーボードでエラーを修正しながら入力するよリ速いかも知れない。現在、実際にこれを手書きで入力しているが、一つもエラーがない。かなり乱暴な手書きも正しく認識する。
アップル社はこれを買い取ってInputMethodとして標準採用してもいいくらいだと思う。それくらい出来がいい。
手書き入力を探している人にはお薦め。sheemerhttp://www.blogger.com/profile/14086371334874814989noreply@blogger.com