金曜日, 3月 26, 2010
上京:意外な発見
久しぶりに上京。ちょっと通路で地図を確認してたら、まったく人がいなくなった。空港ってのはこういうところなんだ、と初めて知った。
長谷川等伯と川喜田半泥子を観に行ったが、それ以外の時間は全く何もしなかった。というより、一日ずっと国立西洋美術館にいた。しかも特別展にも常設にも入らず、ただそこで図録を読んで過ごした。上京してこういう過ごし方をしたのもまた初めてのこと。
さらには、今回、帰路に初めて、浜松町から富士山が見えているのに気づいた。建物の間からとぎれとぎれではあるが、結構大きく見えた。江戸の浮世絵に品川やあちこちから富士山が描かれているが、それを初めて実感した。(写真は帰りの機内からiPhoneにて)
ということで、意外なことをたくさん発見した東京行きであった。たまにはこういうのもいいか。