金曜日, 11月 04, 2016

宮沢りえの若い頃の映画:「エロティックな関係」「ぼくらの七日間戦争」

女優・宮沢りえ(Instagram)について今さら何を書くべきこともないのだが、昔から美人で惚れています。

彼女は資生堂が子供の頃にスカウトしてずっと秘蔵していたと聞いているが、その後なにかでデビューして、私が最初に見知ったのは「ポカリスエット」かなにかのコマーシャルだったと思う。すごい美少女が出ていて、一目で参ってしまった。その後メディアで顔をみるようになって、ある日写真集といって出たのが篠山紀信の手になるいきなりのヘアヌードグラビア「サンタ・フェ」。ええ、買いましたとも。うちに唯一あるグラビア写真集です。

すごい美人なのだが、20代の頃にいろいろと人生の紆余曲折があって、役者としての活動が際立ってきたのは三十代後半になってからだと思う。

が、若い頃の美少女が忘れられない向きには、映画「ぼくらの七日間戦争」か「エロティックな関係」がお薦めだろう。「〜七日間戦争」はデビュー作品でただただういういしく美しい。「エロティックな関係」はフランスのサスペンス小説を元に、パリを舞台に、内田裕也・ビートたけしと宮沢のほぼ三人だけで進行する映画で、出演者の顔ぶれをみればどれだけヘンな映画かは推測できると思うが、そんなことはどうでもよく、これもただただ宮沢りえの若い頃の美しさが楽しめる映画だ。

たまたまCATVで宮沢りえ特集をやっていて、総覧的に映画作品を観ることが出来たのでコメントしておくことにした。